『綾道（あやんつ）砂川・友利コース』（宮古島）
2014年9月30日 in 沖縄観光
レポーターのchotchanです。
週末はこちらの『綾道（あやんつ）砂川・友利コース』のガイドブック片手にお散歩＆ドライブ。
「綾道（あやんつ）」とは宮古島のこどばで「趣のある道」という意味だそうです。
ちなみにこちら宮古島市総合博物館などで入手できます。
遺跡や御嶽などをめぐる全長約5キロのコースで所要時間3～4時間とありますが、5歳児連れてすべて回るのは厳しそうなので特に気になる2か所だけ今回訪れて見ました。
まずは金志川泉（きんすきゃーがー）。
洞窟にある泉、洞泉です。
道は一応草刈りはされていますがザクザクと入って行く感じ。中に入ると思いのほか深く、暗いので懐中電灯持ってくれば良かったと少し後悔。暗くて写真が取れなかったので気になる方は自分で行ってみてくださいね。
それからぞうりじゃなくて靴で行くのがおススメ。
続きまして城辺町（ぐすくべちょう）の友利のあま井（がー）。
こちらは洞窟井泉（降り井）です。
降り口には立派な石碑が建てられてます。
この降り口から湧き口までは深さが20ｍもあるそうです。
とても立派な階段も作られており規模も大きいです。
下から上を見上げるとさらに深さが感じられます。
昔の人たちは毎日毎日ここまで水を汲みに来たのかと思うと感慨深いですね。
そして実際の湧き口はやはり暗いので撮影できず……
今回のお散歩＆ドライブは島の歴史に触れる感じでなかなか良かったです。
この「綾道（あやんつ）」には平良コースもあるので今年の冬は散策マップ片手にいろいろ回ってみよかな。
