海水を飲める水に変える施設見学 北谷・海水淡水化センター
口コミレポーターのkikiです。
北谷にある海水淡水化センターへ見学に行きました。
沖縄は きれいな海があるけれど水不足はどんなだろうと 聞かれることもあります。
「このきれいな海の水が飲めたらいいですよね」とも思い。
海の水を 真水に変えて 生活の水道として使えるようにする施設。
日本では 沖縄が一番はじめにできたそうです。
大きい施設は 国内には 福岡と沖縄のみで
他には 小さい施設として瀬戸内海など 小さい離島などにもあります。
見学したときには ちょうど宮古島の水不足で
その施設に置いてあるコンパクトな機械を 輸送するところでした。
その機械で 海から真水をつくり水道がおぎなえるのです。
すごい発明です。
どのように海水から 飲める水になっていくのかをていねいに説明してくれます。
聞き入る小学生の子どもたち。ちょうど 水道の勉強してた。
私も生活に身近な話だったので 興味しんしん。
どんなお水なのか 味見時間もあります。
非売品のペットボトル「海淡水」というミネラルウォーターもいただきました。
現在は沖縄県内 ダムがいくつも完成して 水は足りているそうです。
GWなど 観光客が増える時期には 稼働して ダムの水にまぜて 配水しています。
施設見学も 子どもたちにとって 沖縄を知る、よきお勉強になりました。
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海水淡水化センター
中頭郡北谷町宮城1-27(北谷浄水場内)
TEL:098-936-5257
※見学は前もっての申込が必要です。
海水を飲める水に変える施設見学 北谷・海水淡水化センター, (2,483)