民族共生象徴空間のPRイベント☆アイヌ・フェスティバル2018
2018年11月3日 in イベント・プレイスポット
レポーターのチョッちゃんです。
2020年に北海道白老町にオープンする民族共生象徴空間のPRイベントとして、サンエー宜野湾コンベンションシティ２Fで行われているアイヌ・フェスティバル2018へ行って来ました！！開催期間が11/3,4の二日間だけと短いので初日の朝一で行きましたよ。
まず目に飛び込んできたのが巨大木彫りクマです。子どもが乗ることもでき、凄い大きさと存在感です。一本の木から彫って作っているというからこれまた凄いです。写真だとなかなか大きさが伝わらないので、ぜひ行って実物を見てほしいです。
アイヌの家「チセ」を再現したものです。
アイヌの民族楽器、ムックリの演奏です。竹でできた口琴で、ビヨーンビヨーンと不思議な音色がします。雨や風など自然の音を表現しているそうです。
民族舞踊でツルの舞です。服の裾をヒラヒラとさせながら踊るのですが、そのたびに文様がヒラヒラとしてとても美しい踊りでした。
キビやアワなどをつくときに輪唱しながら歌うように掛け声をかけているのですが、こちらも輪唱がとてもキレイでステキでした。
アイヌ料理の試食もありました。シトと呼ばれるお餅です。左が昆布で右がハスカップです。どちらも美味しくて初アイヌ料理にちょっと感激。
この他にも民族衣装の試着体験やアイヌ文様の切り絵や木彫り体験、VR体験などいろいろあり実際にアイヌ文化を目で見て体験できる貴重な経験となりました。
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