体験レポート:ホエールウォッチング(2/2)
2011年2月19日 in イベント・プレイスポット, レジャー
多くのツアーは事前に予約、当日は(港)現地集合となります。ショップのスタッフさんとの受付を済ませ、出発までワクワク待ちます。平日も、大勢の方がいらっしゃってるんだなーと驚きです。集合の合図で乗船すると救命ジャケットが配布されるので、きちっと着用しましょう。(ワタクシ、サイズが合わず、ヒモ絞められませんデシタ…。)
ガイドさんの安全注意やホエールウォッチングの解説を聞きながら、船はポイントへ向かいます。
出航から間もなく、「いた!」と最初の歓声があがり、船は徐々に減速、停止しました。最初のポイントについたようです。初め100m程先のところで、ブロー(潮吹き)が何度か見られました。もっと姿を見せてー!と心逸る(早る)のですが、船が近づく頃には、尾を見せダイブ(潜水)してしまうので、なかなかはっきりと姿を見ることができません。そうこうしているうちに船は次のポイントへ移動することになりました。
次のポイントは子クジラが主役でした。ブローはちっちゃくて、迫力はまぁまぁでしたが、ペックスラップ(胸びれ叩き)が多くみられました。じゃれて遊んでるみたいでカワイイ!!。お母さんクジラと一緒に泳ぐ姿や、エスコートと呼ばれるオスくじらの護衛・同伴姿が見られたり、このポイントはとても盛り上がりました。
見所は、これだけではありませんでした。近くにいた船が先に帰路についた後、突然至近距離に数頭のクジラが現れブロー!!大きな背中を幾度も見せ、お顔まで拝見できちゃいました。皆の興奮はピーク!視線クギヅケ。初ホエールウォッチングでこの体験は超ラッキーでした。
初めてのホエールウォッチングは、貴重な体験いっぱいでした。この冬、子育てのシーズンを終えたら くじら達は北極の海へ旅立って行くのですね。また来年も元気に帰って来いよ~。
~みなさんへのアドバイス~
・酔い止めの薬を飲みましょう。体長は万全に。
・カメラ撮影に熱中すると、見た気がしません。記録より記憶。
・2月なのに日焼けしました。日焼けが嫌な人は対策を。
・親しい仲間とキャーキャー騒ぎましょう(^▼^)/
ところで、ホエールウォッチングは週末/午後の希望者が多いようです。船上を窮屈に過ごすより、比較的空いている午前便参加で有意義な一日を過ごされる事をオススメ致します。
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