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体験レポート:今帰仁城跡(世界遺産)

2013年5月8日 in イベント・プレイスポット, 沖縄観光

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2000年、首里城跡などとともに世界遺産(文化遺産)に登録された「今帰仁城跡」(別名:北山城(ほくざんじょう、ほくざんぐすく))に行ってきました。

GW真っ只中という事もあり、あまり大きくない駐車場は車両でいっぱい。

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施設入り口にある「今帰仁城跡公園 総合案内板」

注目は、写真左の案内。
“城跡をボランティアガイドが案内しています。ご希望の方はガイド受付で申し付けください。案内所要時間 約1時間程度要す。受付時間8:30~16:00 無料案内です。”

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今帰仁城跡の門前までの散策は無料ですが、城跡内への入場は、大人400円(小中学生300円、小学生未満 無料)のチケットを購入します。チケットには公園併設の「今帰仁村歴史文化センター」観覧料が含まれています。

今回の訪問で、私たちは“城跡散策”の後、“歴史文化センターの施設を観た”のですが、センター内に「今帰仁城解説のビデオ上映」があっ事から、逆順がよかったかなと思いました。

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今帰仁城外郭

今帰仁城は沖縄県国頭郡今帰仁村に位置する城跡。14世紀、琉球王国成立以前に存在した北山の国王・北山王の居城であり、国の史跡に指定されています。

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城の茶屋

城跡前にあるお店です。さとうきびのジュースや黒蜜、泡盛、そば、土産物など販売していました。

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城跡入口 / 平郎門(へいろうもん)

平郎門は今帰仁城の正門にあたります。現在の門は昭和37年(琉球政府時代)に修復されたものだそうです。ここから先の入場はチケットが必要になります。

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七五三の階段(平郎門より大庭(ウーミヤー)まで続く参堂)

現在の階段は戦後、戦災文化財の修理で整備されたものだそうです。参道の桜は北部の桜三大名所の一つとして有名で、今帰仁グスク桜まつり(1月下旬~2月上旬)開催中は桜のライトアップが行われ、昼とは異なる美しさが楽しめます。

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大庭(ウーミヤー)

七五三の階段を登った大庭は、様々な祭事・儀式を行った場所。首里城の御庭(首里城正殿前の広間)と同様の役割をもった場所と考えられています。ここ大庭を囲むように、階段より正面に正殿(主郭)、右側に南殿、北側の一段高い所に北殿跡があったと考えられています。

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御内原(ウーチバル)・北殿跡

かつて女官部屋があったといわれ、場内で最も重要な御嶽(うたき)があります。城内で最もよい眺望で、今帰仁城跡ほぼ全ての城壁を望むことができる場所です。また、国頭の山並や伊平屋・伊是名の島々、晴れた日には遠く与論島(鹿児島県大島郡)が眺められるそうです。

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主郭・正殿跡

かなりの広さがある主郭には多くの礎石が現存し、かつての建物の形がいくらか想像できます。火之神の祠が設置され、さらに来歴碑が建立され祭祀を行う場所として利用されています。

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志慶真門郭(シジマジョウカク)

主郭から見下ろす場内で最も東に位置する郭。志慶真川に沿って城壁が築かれ、志慶真門(裏門)の跡が見えます。側近の武士がいたとされる4つの住居跡には炉跡があり、生活のようすが想像できます。

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旧道の石畳

最初に登った七五三の階段は、戦前に作られ、戦後修復された参道でした。直線の七五三の階段とは対照的に、曲がりくねった旧道の石畳があり、当時の空気に触れることができます。ただし、足場はあまりよくないので、通る際はご注意ください。

以上、本レポートでは紹介しきれていないポイントがまだまだあります。
実際に足を運ばれ、古琉球を想い描き、世界遺産の旅をお楽しみいただけると幸いです。

今帰仁城跡
沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
0980-56-4400
8:00~18:00

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