路地裏で出会った絶品そばの「春夏冬」(宜野湾市)
口コミレポーターのうろたんけです
先日、宜野湾市まで出張に行った際、今まで気が付かなかったところに「そば」の看板を発見
運命を感じて、幹線道路から看板の指し示す路地へと入っていきました
年代を感じるアパートや一軒屋が立ち並ぶ住宅街で、こんなところにお店があるのかなぁ…と不安になってきた頃に、アパートの1階スペースにのぼりが立っている店舗にたどり着きました
お店に入ると、常連らしきおじさんが二人、カウンター席で食事中で、その向こうからおばちゃんが「今日はそばとチャンプルーしかないよ~」と声を掛けてくれました
「じゃ、そばをお願いします」ということで席に着き、待っている間、カウンター越しのおじさんとおばちゃんの会話
「味付け、薄くなかった?」
「ご飯は固くなかった?」
と地域密着を感じさせる内容に、ほのぼのしました
でてきた沖縄そばは、深めの器に盛られています
たっぷりトッピングされたネギの下には、2種類のお肉
軟らかく炊かれた三枚肉はあっさり味、そしてソーキだと思って持ち上げたお肉はなんと豚の背骨!
…ということは?とスープを一口飲むと、骨汁特有のこくうま~しかも臭味はしっかりと抑えられています
このスープが幅6mmほどの縮れ麺に絡んでくる至福の一杯です
こちらのお店、普段は骨汁も人気メニューの一つとのこと、どおりでしっかりと作りこまれているわけですね
パッと見、営業中のお店とは思えない佇まいですが、勇気を出して入店して良かった、と思える出会いでした
そういえば、お店の読み方を聞くのを忘れました…
「しゅんかとう」か…この文字で「あきない(秋無い)」と読むお店もあったっけかなぁ…
次の仕事の時間が迫っている中、バタバタとお店をあとにしてしまったので、また時間にゆとりがあるときにうかがってみようと思います
春夏冬
住所 : 沖縄県宜野湾市普天間1-32-11
電話 :
営業時間 : 11:00~15:00(木曜定休)