【移転】まろやか白濁スープの沖縄そばが食べられる「西森そば」(八重瀬町)
口コミレポーターのうろたんけです
沖縄そば食べ歩き、今回は八重瀬町からです(注:7/7 那覇市銘苅「アクロスプラザ古島」へ移転してます)
先日、八重瀬町まで出張があり、その帰りに仕事先のすぐ近くにあった西森そば(にしむいそば)に行ってきました
地元の方に場所を教えてもらっていたのですが、お店の屋号は「西森美術館」となっており、一瞬戸惑いました
お店の中に入ってみると陶芸や紅型作家さんたちの作品が展示販売されているギャラリーに併設された店舗になっておりました
メニューは西森そばの大サイズと中サイズのみ
私は大サイズを注文しました
出てきたそばは、どっしりとした器にたっぷりと盛り付けられており、ぜんざいがセットでついてきます
白濁したスープは、一見濃厚そうですが、一口すすると、とってもまろやかで、鶏と豚の出汁の旨味が凝縮されています
幅約5mmの縮れ麺が、このスープをしっかりと口に運んでくれ、喉から鼻にかけて、旨味と香りが充満します
骨付きソーキ肉は、骨から身がホロリと取れる炊き加減ですが、味付けは薄めで、スープとの相性がバッチリですね
それに反して、冬瓜はカツオ出汁の効いた甘めの味付けで、この一杯のアクセントになっています
冬瓜のトッピング自体が、珍しいですよね~
おそばについてくるぜんざいを食べていると、なんとコーヒーまでが出て来まして…カップも手作り感あふれる陶器となっており、これまた重厚な椅子にゆったりと座り直し、しっかりと味わいたくなりますね~
普段、なかなか足を運ぶ地域ではないのですが、また近くに来る際はぜひとも立ち寄りたいお店です
看板の右の方に、ちゃんと「西森そば」と書いてありますので、安心して入店してください
西森そば(にしむいそば)
住所 : 沖縄県島尻郡八重瀬町字東風平1013-9 西森美術内
(那覇市銘苅「アクロスプラザ古島」へ移転しました)