フクギ並木の古民家で沖縄そばが食べられる「げんとく家」(本部町)
口コミレポーターのうろたんけです
「沖縄そばの町もとぶ」の全店制覇を目指して、食べ歩き中ですが、103軒目は美ら海水族館のすぐ近く、フクギ並木で有名な備瀬集落に、新しい沖縄そば店が出来た、という情報をキャッチして、行って参りました
今回いただいたのはソーキそば(大)
そばのまかいは、ズッシリとした手ごたえのあるやちむん
最近、こういった器を使うお店も少なくなってきましたね~
透明度の高いスープはあっさり系ながら、幅4mm程の縮れ麺が、カツオダシの風味をしっかりと口の中まで運んできてくれます
この麺のモチモチ感は、本部生まれのそば麺「ムトゥブ麺」と思われます♪
食べ応えのある大きな骨付きソーキ肉も、薄味に炊かれており、スープとの調和がとれた一杯で、新規オープンのお店とは思えない完成度の高いそばを味わうことが出来ました
このお店のもう一つの見所は、沖縄の原風景ともいえるフクギ並木に囲まれた琉球古民家の店舗です
店主さんの祖父が残した建物を、店主自ら改装してお店にされた、とのことで、古民家ならではのぬくもりが感じられます
食後に、お店の中から、フクギ並木を行き交う方たちをのんびりとながめるのも、贅沢な時間ですよね♪
定休日などはまだ未定のようですが、また近くに行く際は足を運びたいと思います
げんとく家
住所 : 沖縄県国頭郡本部町備瀬542
電話 : 不明
営業時間 : 11:30~17:00(不定休)